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カフ圧計につける三方活栓 続報

  • 2010年1月11日 14:22
  • 呼吸ケア

以前、

気管チューブにあるパイロットバルーンにカフ圧計につけている三方活栓を接続すると、合わないことがあり、カフ圧計の業者の方が三方活栓の使用を推奨していません。

ということを書きました。

もう少し具体的に何故合わないことがあるのかを説明する必要があると思っていました。今回はその話をしたいと思います。

各画像は全て,Clickすると大きな画像が表示されます。また,拡大された画像上の右付近をClickすると次の画像に進み,左付近をClickすると前の画像に戻ることもできます。

回の話は、三方活栓とパイロットバルーンを接続すると、三方活栓の種類によっては合わないことがあり、パイロットバルーンが破損する可能性があることを知っておきましょうという説明です。

では、例えば、当院にある三方活栓(ニプロ ロック式)を使用してパイロットバルーンを接続したらどうなるのかを写真にとって拡大して見てみましょう。

photo: 接続前
このような状況で接続します。

接続後の写真はこちら↓
photo: 接続後
赤い一方弁との接続状況(はまり具合)は注射器の場合と同じ程度です。

かし、業者の方曰く、一部の三方活栓で内径が大きいものがあるため、このはまり具合が異なるとのことでした。実際に見せて頂いたのですが、写真に取り損ねてしまいました。(痛恨のミス)

なので、さきほどと同じ写真で説明します。一部の特殊な三方活栓を使うとどうなるのか、以下の写真をご覧ください。

photo: ハイフロータイプの三方活栓の場合

売されているすべての三方活栓には対応できないということを知っておきましょう。規格の確認が必要ですね。

実際にこのような特殊な三方活栓がどのくらい使用されているのかわかりません。なので、一律に三方活栓を使用すると便利。ということだけを広めるのは危険があるでしょう。

業者の方は「ハイフロータイプの三方活栓」と説明されましたが、他にも規格が違うものがあるかもしれません。実際に見せてもらった三方活栓では見事に赤い部品にはまってました。覚えておこう。

というか、やっぱりそんないらんことせんでも調整できるカフ圧計つくってよ!って私達がもっと声を大にしていかないとね。

現在ICUにあるカフ圧計はなかなか丈夫で壊れません。新しいものはもうちょっと調整しやすいんだろうな。

また、病棟にある新しいカフ圧計での調整方法が慣れないという声を呼吸療法研修で聞きました。大半が血圧計のごとく握って膨らませてしまっていることが原因なので、今後は動画作ろうかなと思っています。

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